ミスチフといっしょ

白文鳥の飼育記録。2016年9月中旬生まれ。

白文鳥の雛をお迎えした

10月1日(土)某大型チェーンのペットショップに白文鳥の雛を迎えに行った。

前日に電話で確認したところ3羽いるとのことだったが、今季の文鳥の雛は出回ったばかりであることに加え、あいにくの天気で足を運ぶお客も多かろうということで、急きょ迎えに行くことにした。本当は晴れの日である翌日のほうが文鳥のためにも良いとは思ったのだが、店頭からいなくなってしまったら元も子もない。

 

実際にお店に行ってみると想像していたのとは違くて、ショッピングモールにある所謂「ペットショップ」という感じの外観。他の動物と雑多に販売されていると健康面など心配ではあったけれど、目にした雛たちに大きな問題は見受けられなかった。

 

オーキド博士を前にした気持ちで3羽を見比べてみるが、すごく悩む。覗き込んだ瞬間にこの子だ!という感じはなく、それよりも餌を求めて鳴く姿のほうが印象に残った。聞いてみると一日三回さし餌を行っており朝にあげたきりだという。15時をまわった頃なのに朝しか食べていない。そんなの人間だってお腹空くし、ましてや生まれたばかりの雛ならいわんや。

 

さんざん悩んで、一番羽が白い子に決めた。実際に見た感じでは大人しそうだったが前日に撮ったという写真では元気よく餌を求めていたし、真っ白な羽と赤い嘴のコントラストに憧れていたから。

 

9月中旬生まれということだけれど、ちょっと体重は軽く16gしかない!

飼育書の写真と見比べると、生後16か17日くらい。ちょうど9月15日前後の生まれかな。

お迎え当日は緊張していてご飯を食べないこともあるとはよく聞くけれど、ぜんぜんそんなことはなくて育ての親を近づけると、元気よく鳴きぱくぱくと食べてくれた。お腹が空いたからと言って鳴いて催促することはないが、さし餌を近づけると問題なく食べる。大人しい反面ずぶとい性格もしている!

 

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お迎え当日の夜の様子。全体的にまだ肉の部分が見えていて大丈夫かなと心配になる。

 

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二日目の夜。一日で大分羽が生えて肉の部分が隠れてきた。

与えるさし餌の水分が過多なのか、少し便がゆるかった。さし餌難しい